Bokusatu Sanの半生記

FF14で学んだこと 思ったことを自分視点で書いていきます

最近プレイしたゲームの感想でも書いてみる(ロックマンX編)

最近ロックマンXを急にやりたくなったので、

ロックマンXアニバーサリーコレクションを買ってみた。

 

一応有名なゲームではあるけど、知らない人も居るかもしれないので、

ロックマンとはどういうゲームなのかを説明していこうと思う。

 

・「ロックマン」というゲームについて

ちなみに海外版の名称は「MegaMan」である。理由はよく知らない。

まあ、直訳すると岩男になるからか…?

ロックマン」はファミコン時代から続いているCAPCOM作のアクションゲーム。

上の画像はロックマン2の物。ファミコンってところからわかるようにめちゃくちゃ古いゲームだ。

 

ゲームのシステムはすごく単純で、

主人公のロックマンがロックバスターという飛び道具を使ってステージを攻略し、

最後に出てくるボスを倒して特殊武器を集めるという流れをすべてクリアするまで繰り返す。

 

特殊武器というのはボスの特性(属性)を持った武器で、

取得することでロックバスターより便利な攻撃手段だったり、移動手段になったりする。

ボスごとに弱点も用意されており、特定の武器を使うとボスが弱体化したり、

見た目が変化するのも面白いポイントだ。

※初期状態だと特殊武器がないため、ボスを突けずに戦うことになる。

 

今回プレイしたロックマンXでは、

上記の仕様に加えて壁キックやダッシュ 強化パーツと言った要素が追加されていて、

ゲームを進めていくにつれてロックマン自身が強くなっていく過程も楽しむことができるようになっている。

※当然強化パーツを取得しない縛りプレイも楽しめる。

 

ロックマンXの魅力について

 

上記にも書いたけど、ロックマンXを楽しめる一番の要素は新アクションと強化パーツだと思う。

新アクションが追加されたことによってボスの攻撃パターンが多彩になり、

どういう風に避けつつ攻撃しようか。

ステージで詰まっている部分をどう進めようか。みたいな色々と考えられることが増えるからだ。

 

あと、心の中学2年生がカッコいいもの大好きなので

強化パーツが全部集まったエックス(主人公)がカッコイイ!!!っていうのもあるかもしれない。

ちなみに初代のロックマンXでは強化するとこれくらい変わる。

か、かっこいいタル~~

 

ちなみに強化パーツは各ステージに何かしら隠されていて、

別の強化パーツがないと取れなかったり、特殊武器がないと取れなかったりする。

 

ここで面白くなるのがステージ攻略をする順番である。

上で説明したように初期状態だと非常に弱い状態なので、弱いボスと戦いたくなる。

そこで手に入れた特殊武器が弱点のボスを攻略したいのだが…

次のステージの強化パーツの取得ができなかったりすることがある。

 

また、一部ステージは関連性があって別ステージをクリアすることで、

特定のステージのギミックが簡単になったり、ギミックそのものがなくなったりすることもある。

例えば雪原をクリアすると工場のマグマが凍結したり…

空母をクリアすると発電所の施設が壊れて進行が楽になったり…と言った具合である。

 

最初にこれらの情報を知らないままプレイして弱点武器も含めて探ってみたり、

クリア後にこの順番で進めてみたらどうだろう?で色々と試してみるのも面白い。

大体のアクションゲームは1回クリアすると満足することが多いけど、

ロックマンXはクリアしていても色々な楽しみ方ができるすごく良いゲームだと思う。

 

ちなみに今回は事前知識のみでほぼ攻略情報を調べることなく、

極力初見でプレイすることを心がけてみた。

まあ、普通に隠しパーツ取得までやったけど…

 

ここからは各作品ごとの感想を軽く書いていこうと思う。

 

ロックマンXをクリアした感想。

初代なだけあって荒削りな部分も多いが、

ロックマンXの原型として完成されたゲームだと思う。

この作品だけストーリーを進行する過程でどうしても強化パーツを2部位取得してしまうことになり、

初期状態のエックスでクリアすることができない作品になっている。

 

難易度は難しすぎず、簡単すぎずと言った具合

ラスボスの連戦だけシリーズ屈指の難易度なので隠しパーツがなければクリア時間が倍ぐらいに伸びていただろう…

※隠しパーツは大体のボスを一撃で倒せる威力を持っている。

 

ロックマンX2の感想

ロックマンXの第2作目。

今作から8ボスに加えて乱入ボスとして3体が追加されている。

この3ボスは避けて進行することもできるが、

3体がそれぞれエックスの相方であるゼロ(画面左上の赤いキャラ)のパーツを所持しており、

これを集めきれないと敵として登場してしまうという要素がある。

 

また新アクションとして空中ダッシュが追加されていて、

前作よりも移動、回避方法の幅が広がっている。

ちなみにラスボスは前作に比べるとめちゃくちゃ弱い。

 

・ロックマンX3の感想

ロックマンXの第3作目

ロックマンXアニコレ版ではSFC版が収録されているが、

PSやSSにも移植されており、SEやBGMが全然違うので音的にも2倍楽しめる作品。

地味に一番最初にプレイしたロックマンXでもある。

 

今作は相方のゼロを一時的に操作できる場面があったり、上方向のダッシュが追加された。

また、前作に続いて乱入ボスが3体いるのだが…どのように倒したかによってストーリーが分岐する。

隠しパーツの取得条件にも関わっていて、面倒な分取得したときの強さは感動するレベルである。

 

難易度はX,X2と比べるとかなり高い。

被弾時のダメージ量が強化パーツありきの調整になっていて初期状態だと3,4回ボスに被弾するだけで死ぬ。

ラスボスもかなり強く、攻撃のコツが掴めるまでかなり時間がかかった…

確か倒すだけで1,2時間…?かかった気がする。

 

・ロックマンX4の感想

舞台はプレイステーションへ。ロックマンX第4作目。

今作から正式にプレイアブルキャラとしてゼロが実装された。

X3のゼロはバスターを主体に戦うタイプで、エックスと同じ使用感だったのだが…

今回はビームサーベルを主体とした超近接キャラとなって登場した。

 

なので、今までと操作感が変わらずにどの距離でも戦えるエックス

接近戦しかできない代わりに火力が高く、2段ジャンプができるゼロといった感じで

2周楽しめる作品となっている。

ついでに一部ボスやストーリーも違うのでエックスとゼロそれぞれの視点で楽しむことができる。

 

隠しパーツについても今作で変更されて、

進行上で回収するものではなく、ゲームスタート時にコマンド入力することで手に入るものになっている。

悲しいことにゼロ版はコマンド入力しても色が変わるだけである…

 

難易度はX3の難しさを考慮してか、全体的に簡単になりすぎている感が否めない。

簡単になりすぎてる理由はいくつかある。

・残機がなくなってもコンティニューするとボス前からやり直せる

・被弾時のダメージがかなり下がっている

・弱点武器を当てるだけで大半のボスが無力になる

挙げるとしたらこの3つだろう。

 

ただ、全てのキャラにボイスがついていたりアニメムービーが挿入されていたりと、

ゲームのボリューム自体は悪くなく、戦いの中でのそれぞれの葛藤が見れてとても楽しい。

有名なシグマ隊長のムービーが流れるのはこの作品。

 

アニバーサリーコレクション1に入っている作品はX~X4までなので、

一旦これで一区切りとさせてもらう。

気が向いたらアニコレ2の感想も書こうかな。

パンデモニウム煉獄編零式をクリアした感想

09/13に無事に煉獄編の攻略が完了しました!!!

 

なんとか緩和前のギリギリ滑り込みクリアだったので安心(?)した。

今回の零式を通して色々と思ったことや各層の感想を書いていこうと思う。

 

・煉獄編を通して思ったこと

全体を通して思ったことは、「ヒーラーにヒールをさせるコンテンツになっていて」「今まで以上に軽減等が大事なコンテンツ」と言うこと。

今回に関しては各固定や野良でこういう声を聴く機会が一番多かったんじゃないだろうか。

煉獄編は今までのコンテンツと違って全体攻撃とタンク強攻撃に嫌がらせのようにDotを追加されていた。

 

少しFF14のDotのシステム面の話をさせてもらおうと思う。

FF14では、基本的なDot系は「付与時のステータスを参照する」という仕様がある。

どういうことかというと

 

・30秒間継続して3秒毎に1000ダメージ与えるDot

・15秒間ダメージを50%増加するバフ

上記のDotをバフが付与されている状態で使用したとする。

 

普通に考えると15秒間はバフが乗らない素のダメージで適用されるように思えるけど、

この仕様のお陰で30秒間バフが乗ってるDotになる。

逆にバフの付与前にDotを入れてしまうと入れてからバフを使用しても更新しない限りは素のダメージで計算されている。

 

この仕様があるのでDotを付与する攻撃に対して軽減を合わせることで全体的見て大きく被ダメージ量を減らすことができる。

零式の攻略において戦士が微妙と言われているのはこの仕様の問題もあったりする。

※シェイクオフはバリア+回復なのでDotで受けるダメージそのものを減らせない

 

全体攻撃だけじゃなく、タンク強攻撃についてもかなり練られてると思った。

タンク強?とりあえず無敵スキルで受けれるところは受けてそれ以外はフルバフで受ければいいじゃんって言う甘えを完全に砕きに来てた。

 

・各層についての感想

1層:我らがカーバンクル 久々にAoEを当てると変化するギミックが出てきた。

1層なのにやけにDotは痛いし 捕食の避け方もちょっと癖あるしまずここで詰まってた人はかなり多いんじゃなかろうか。

正直、野良でこれやるのは考えたくない…

 

2層:THEカヘキシー AoEの入れ替えギミックに関してはそこまで複雑じゃなく、

ある程度パターンが決まっている物だったから蓋を開けたら…って感じではあったね。

 

3層:YAKUZA KIWAMI 最終的に暴走族みたいな処理方法が流行りそうな層

獄8が見つからなかったら死ぬほどヒールキツイし軽減もカツカツになるんじゃなかろうか

ただ、必要DPSがかなり低めなのでヒールで落とさなければあとはギミックをこなすだけ感が強い。

 

4層:今日の俺は紳士的だ。運が良かったな。 初めてあのセリフ見た時バルバトスか?って思った。

エデン覚醒編の時にも思ったけど フェーズ自体を2ルートに分けるのはいいんだけど

せめて両方のルートにかかる時間を同じにしないか?

 

前半のギミックは久々の視線と叫びの石化ギミックに散開、頭割りの記憶

散開の優先順位等 ギミック対応力を求められる内容だった。

後半のギミックに関しては謎解き要素がかなり大きかったと思う

複雑そうに見えて実は単純なギミックが多かった。2層と同じく蓋を開けたら…って感じ

 

一旦零式の関して思ったことはこんなところかな?

結果的に4層はHPを下げるという調整がされたけど、調整前の状態でも2週目クリアは現実的に狙えるラインだとは思った。

1週目で考えると前半を超えるだけでもかなり運に左右されるし、設定値としては間違っていたと思う。

 

運営曰く、毎回検証値の+1,2%で調整してギリギリ感を楽しんでもらってるみたいだけど

+1,2%したあとの検証はちゃんとできてるんだろうか…?

あと、ナイトのダメージ問題については暁月初期からずっと言われてることなので間違いなく最初のテコ入れ時点で調整できましたよね?って言いたさはある。

 

という運営への愚痴を軽く書いたところで今回の零式感想文は終わりにしようと思う。



絶竜詩戦争をクリアした感想

2022/07/12 23:04に絶竜詩戦争を無事にクリアすることができました!

 

04/26から攻略開始して大体毎日活動してたから…

クリアまで77日 活動時間的には約120時間ちょいぐらい?らしい。

 

Gaiaに来てからの絶攻略について元々記事を書く予定だったけど

今は竜詩をクリアした嬉しさのほうが大きいからこっちを書いておくことにする。

 

・絶竜詩を攻略することにしたきっかけ

現固定で辺獄4層クリアしたときのSS (確か2週目だったかな?)

 

今回の理由はすごく単純で今居る固定で「来たらやりましょうね」って話が出てたから。

DC移動してたことで特に別からのお誘いはかかることもなく、即オッケーした気が…する。

 

・絶竜詩をクリアして思ったこと

今回の絶は間違いなく全コンテンツの中で一番難しいコンテンツだと思う。

ギミック的には今までのコンテンツの組み合わせだったり、同じものでも立ち位置だったり散開の判断猶予が短かったりする。

早期攻略勢が始めて儀典トールダンの死刻とか風槍見た時絶望したんじゃないだろうか。

 

今回攻略してる人全員は分かってるとは思うけど、

絶竜詩は既存の絶に比べてギミックミスしたときのリカバリーが決まりづらいというところ。

これが今回の絶攻略で一番厳しかった点だと思う。

 

あとはランダムの散開ギミックが全体通してとても多い。

苦手な人はとことんミスが続くコンテンツじゃないだろうか。

※今回はヒーラーでの参加なので自分は位置固定でした。

 

立ち位置も割りとシビアなところもあって、

散開時はなんとなくこの場所で…とかやってると一歩はみ出てて死ぬとかかなり多かったと思う。

 

ヒールや軽減面については現行の絶らしく、

きちんと決めきった上でもギリギリになるように設計されてた…と思う。

初のヒーラーで現行絶の攻略だったからPTには結構迷惑かけたなぁ…

 

・ジョブ構成について


メンバーはエデン再生編の消化固定のまま進行した。

加入が去年のGW過ぎぐらいだからもうなんだかんだ1年ぐらい?の付き合いになるのかな。

このメンバーでアレキ、アルテマ、バハの攻略した話はまた別の記事で書こうかな。

 

ジョブ構成は「暗ガ占学竜モ踊赤」になった。

確か儀典トールダンに入ったあたりで隕石の処理を考えて詩→踊にチェンジしてもらった気がする。

多分忍者がいない以外は結構見る構成じゃないだろうか。

 

でも今思い返してみると結果的に忍者はいなくてよかったような気がする。

特にDPS面で困ることがなかったっていうのもあるし、モンクのマントラにかなり助けられたからね…

なんだかんだ竜騎士はダメージ安定してて隕石や二天竜フェーズでかなり活躍できるから必須だったと思う。

 

・攻略の進行度

 

全体的に見て詰まった部分は

「トールダンの聖杖」「ニーズヘッグ全般」「儀典トールダンの死刻」「二天竜のアク・モーン+デバフ処理」あたりに時間がかかってたかな?

 

トールダンの聖杖

これは最初タンク無敵なしでやろうとしててかなり時間がかかった。

トールダンの位置が散開前にわかってなかったり、散開が遅れてタンクの線取りが上手くいかなかったり、

頭割りにタンクが巻き込まれたりしてよく失敗してた印象。

 

トールダンの配置パターンやタンク無敵で処理してもらうようになってからはほぼミスなしになったギミック。

まあ、最初のギミックだから慣れれば簡単やね…

 

ニーズヘッグ全般

ここは全体的に難しかったと思う。

ギミック自体はサイコロ+ランダムデバフからのダイナモチャリオットを避けつつ、

空気読み散開+攻撃の誘導をするフェーズ。

 

何がついた時どう動けばいいか?散開位置は何を基準にすればよいか?がちゃんと定まって動けるようになるまですごく時間がかかった。

ヒールに意識が向きすぎて何回もダイチャリ踏んですいませんでした。

 

最後の8本塔ギミックでもよくMTに軽減を投げ忘れて殺した気がする。

全体通してバースト+ヒール軽減ギミックがあるとどっちかが抜けて失敗してたなぁ…

思い返すと下手すぎる…

 

儀典トールダンの死刻

そこそこ詰まった部分かな?

トールダン本体+視線ギミックを処理しつつ散開+死の宣告解除をするフェーズ

ここはこまぞう式に死ぬほど助けられたと思う。

 

線が切れない、視線を見た、宣告の解除ができてない。がかなり多いミスだった。

あとヒーラー目線だとギミック前後のバリアだったり アサリの設置を忘れたりも多かった。

やっぱヒーラー下手なんだよな…(自虐)

 

このあたりから練習したいギミックに突入するまで時間がかかりすぎて、

試行回数自体は少ないけど、練習自体に時間がかかった部分がかなり大きい。

 

天竜のアク・モーン+デバフ処理

ここは2体の竜を見るだけ(笑)フェーズではないんだなこれが。

詰まった部分は片方の竜を見つつ、火の玉の安置を確認しながら頭割り4回を処理して

その後詠唱名から安置を確認してデバフの処理をするフェーズ

 

ここに関してはヒーラー面で大きく迷惑をかけたかな。

ニュートラルが押せてない。 アスヘリをかけ忘れてた。 ホロスコかけ忘れてた。

アク・モーン前に輪が押せてない。 ライスピ押せてなくて頭割り中のヒールが間に合ってない。

 

ギミック面のミスだと

移動が遅くてペインを踏む、移動が早すぎて火の玉の範囲に当たる。

移動先がずれてて頭割りができてない。 

デバフの確認ができていなくて頭割り後のデバフ処理に失敗した。

立ち位置を詰めすぎて竜の範囲に当たった。 あたりが良く起こってたかな?

 

PTメンバーには申し訳ないけど

アビの使用順だったり使用タイミングを自分の操作に落とし込めるまですごく練習させてもらったと思う。 ストッパーは僕です。

 

詰まったところに関してはこんなところかな?

最終フェーズは同じギミックの繰り返しだし、軽減とヒールワークを決めきったらなんとかなったので詰まった感覚はありませんでした…

 

・絶竜詩をやる上でとても大切なこと

 

今回の絶は上で書いたようにシビアな部分が多く、

なんとなくで処理しようとすると失敗する要素がとても多いコンテンツ

なので、自分なりの真心ラインだったり散開基準になるポイントを探すのがすごく大事だと思った。

ギミック処理や散開の基準についてもPT内できっちり認識を合わせておく必要がある。

あとは絶をやる上で当たり前だけど、同じミスを何度もしないように気をつけよう。

 

自分の中でここのミスが多いな…って感じる部分に関しては、

なぜミスは発生したのか?、ミスの原因となるものはあるか?みたいな

自分なりのミス原因の切り分けをして解決策を出すことで上手くなって行くのかなぁ…と思いました。

 

・さいごに

確かに難しい絶だったけど、演出が最高にエモい絶だったと思う。

蒼天のストーリーが好きな人には是非とも挑戦して欲しい。

最高のコンテンツでした!!!ありがとう吉田ァ!!!!

 

番外編 固定を通して学んだこと(モルボル取得編)

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はい。今回は絶を攻略してないってことで番外編です。

こっちもこっちで苦悩があったのでつらつらと書かせてもらう。

 

・モルボル取得を目指したきっかけ…ではなく概要の説明

実は絶アレキが実装されたパッチ5.15では密かにエンドコンテンツがもう1つ実装されていた。

それはマウント「モルボル」の実装である。

 

モルボルの取得条件がなかなか厳しいもので、

以下の制限付き大迷宮バハムート機工城アレキサンダーの最終層をクリアする。 

・8人全員青魔道士

・人数制限解除なし

・超える力なし

 

これを読んでいる人の中にFF14での青魔道士とはなんぞや?と思う人がいると思うので、

今回のメインコンテンツである青魔道士そのものの説明から始めようと思う。

 

青魔道士とはなんぞや?

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青魔道士FF14唯一の敵の技を使用して攻撃をするジョブである。

ちなみに他のFFシリーズをやったことがある人ならわかると思うけど、

全ての敵の技が使えるわけでもなく選ばれた敵の技が使えるだけである…

 

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分かりづらいかもしれないけど現パッチである5.58では、

全104個の青魔法から24個を選択して自由に使うことができる。

 

FF14での一般的なジョブはレベルを上げたりエストをクリアすることによって使えるスキルが増えていく。

だが、青魔道士は普通のジョブと違って、

特定の技を見た後に敵を倒すことによって確率で習得することができる。

 

流れとしてはこんなの感じ。

①覚えたいスキルを調べる

②敵がラーニング対象のスキルを使ったのを確認して倒す。

③運が良ければ習得(ラーニング)!

 

ラーニングするとこんなエフェクトが出てくる。

ちなみにコレはモルボル取得の活動中に出たものだから実質犯罪の記録です。

これ読んでる君たちはこんな悲しいことしちゃダメだぞ(戒め)

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・モルボル取得を目指したきっかけ

さてと、本題に入ろうか。

今回参加した固定はまたまたお誘いいただいたところから始まる。

フレンドからの「絶アレキでしばらく忙しいけど落ち着いたらモルボル取らね?」からスタートした。

コンテンツの攻略に積極的だった僕は即OKを出してしまった。

 

お誘い頂いたのは絶バハムートで一緒に組んでいた人で、

他にもレジェンド持ちが参加するっぽくて攻略については割と楽観的に考えてた。

だって青魔道士とは言え零式の攻略だし…

その時は…そう、思っていた…

 

ちなみに今回の集まりは固定主の知り合いだけで埋めた所謂身内固定である。

また、活動日は忙しい人もいて週2~3ぐらいだった気がする。

最終的に2週間に1回になったけどな!

 

・青魔での零式攻略の難しさ

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そんな攻略自体を舐め腐っていた僕の元に降り掛かったのは、

青魔道士のないない尽くしのジョブ性能だった…

 

わかりやすいところで説明するとこの3つだろうか。

タンク役のHPが死ぬほど少ない

防御バフなんて物はない

便利なヒールスキルがない

 

ヤバい部分その1「タンク役のHPが死ぬほど少ない

例えばバハムートに普通のタンクで行くとHPは「9246」

でも青魔道士で突入すると…なんとびっくり「5334

攻略させる気あんのか…?って本気で思ったね。これは。

 

ちなみにタンクマスタリーは「被ダメージを20%カット」

青魔道士のタンクスタンスは「被ダメージを40%カット」なので、

カット率のみでHPを比較すると実HP差はこんな感じになる。

タンク :11557

青魔道士:9223

 

こういう数値で見ると思った以上に差はないよね。

スペックだけで見た数値上の差は…

 

ヤバい部分その2「防御バフなんて物はない

上を読んでバフなしで見た時のスペックはそこまで差がないってことはわかる…

でも残念なことにタンクには防御バフというとても便利な物があるし、

攻撃をする過程でHPが回復するタンクも存在する。

 

対して青魔道士はというと…自発的に使えるのはこれだけである。

※念の為言っておくと5.15での話なので現パッチでは他にも防御バフは存在する。

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きゃ、キャスト1.96秒で90%軽減!?!?

つ、強すぎる~~~~~~~

10秒間一切の行動が取れなくなるデメリットを除けばよぉ~~~!!!!!

 

これを使って無詠唱と詠唱有りのタンク強攻撃を全て防がないといけません。

実際にやってみるとわかるけど、結構難しい。

詠唱有りのタンク強攻撃は大体見てから超硬化を詠唱すれば間に合うのでそこまで難しくはない。

問題は無詠唱のタンク強攻撃である。

これが意外と厄介で超硬化が間に合わなかったり、早すぎたりする事件が多発した。

 

ちなみにカクトガードっていう便利な物もあるけど、

これは自分から他者に対して使えるもので、自分のバフとして使えるわけじゃない。

ナイトのインターベンションとほぼ同じものやね。

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ヤバい部分その3「便利なヒールスキルがない

白だったらベネディクション 学者なら生命活性 占星ならディグニティと

FF14のヒーラーはそれぞれ便利な即時回復の便利なアビリティを持っている。

ここまで読んだならもしかして…と思うが青魔道士にそんな便利なスキルはない。

 

攻略当時に使えたヒールスキルは以下の3個

 

・ホワイトウィンド

唯一誰でも使える全体回復スキル。

自分の現在HP分だけ回復させるというとんでも効果…だと思いきや、

使うとあまりの回復量の多さに敵視が跳ね上がる。多用すると壊滅する。

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・ポンポンケアル

単体回復スキル。

これがないとヒーラー役ができない。

名前にポンポンが付いてるけどやってることはただのケアル。

青魔導書の説明文が面白いので興味を持った人は是非読んでみて欲しい。

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・イグジュビエーション

エスナ効果付きの範囲回復スキル。

要するにメディカ+エスナだけど範囲だけケアルガになってるゴミ

死ぬほど不便なスキルだけど自分のHPに依存しない範囲回復がこれしかないので、

差し込みができないならこれを使うしかない。

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上記の3個を見ればわかるけど、全て「詠唱有り」のヒールスキルである。

面倒とかそういうレベルではない。

でもこれでやりくりするしかないんだなこれが…

 

ちなみに青魔のダメなところだけ語ってきたけど、いいところが1つだけある。

それは「レベルによって使えるスキルに変化がない」これは本当にいいところ。

スキル回しは1回覚えたら最後までずーっと同じなのは楽なんだよね。

 

・とりあえずバハムートから進めましょうか。

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さて、ここからは攻略のお話である。

活動自体は2019年12月30日からのスタートだった。

絶アレキのいさこざで傷心状態からのスタートである。

 

邂逅5層はあまりにも達成感がなかったのかSS撮ってませんでした。

確か2日で終わったのかな。

 

ILの暴力もあり、侵攻4層も1月15日にクリア。

エフェクト切ってないしSS撮るの下手すぎんだろ!!!!

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真成4層はさすがにちょっと詰まった。

ここまでやってきた邂逅5層 侵攻4層はILの暴力で攻略をしていたため、

そこまで大きな苦労はなかったし、

ギミック処理と立て直しが上手く行けば簡単にクリアすることができた。

 

でも真成4層はILの暴力がない状態で攻略を進める必要がある。

それ故に被ダメージやDPSチェックで苦労をすることになる。

 

気になったから調べてきたけど邂逅5層と真成4層でこれくらいの差があった。

・邂逅5層

AA:1400ぐらい

強攻撃(無詠唱):1700ぐらい

強攻撃(詠唱):3700ぐらい

 

・真成4層

AA:1800~2000ぐらい

強攻撃(無詠唱):4000ぐらい

強攻撃(詠唱):多分9000ぐらい

 

真成4層だと軽減なしでAA+フレアブレス(無詠唱)を食らうだけでタンク役の青魔君が死にます

おいおいおいおい…やっちまってんなぁ!!!このコンテンツゥ!!!

でもちゃんとクリアできるように設計されてるのが凄いところ。

ちゃーんと適切なタイミングで超硬化すれば90%カットで受けれます!!!

 

ちょっと脱線しかけたけど真成4層の話に戻ろう。

うちの固定で詰まったのはダイブボムの回避とテンペストウィングの処理だ。

 

ダイブボムは外周を見て直線範囲を避けるギミック。

流れとしては…以下の通り。

①中央に全員集合

②マーカーが付いたら外周を確認してバハとタニアを見つける。

③バハとタニアの位置から安置を把握して移動する

 

シンプルだけどやってみると意外と難しいなと思えるギミックではある。

ミスらんけど。

ちなみにマーカーついてから超硬化で処理できるので、

青魔で攻略する分に詰まらない…はずだった。

 

テンペストウィングはボスから伸びた線を担当が取る+塔踏み2個というギミックである。

これの優先度を決めてなくてちょくちょく事故が発生した。

線取り+移動ギミックっていうよくある組み合わせだけどこっちは割と難しい。

線取りやらなかったから知らんけど。

 

真成4層は2020年2月12日にクリアした。

挑戦開始日から多分1ヶ月ぐらいかな…?

この辺りからメンバー間のPSの差が気になってきた。

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・さて、次はアレキサンダーだ。

 

起動編は2月16日にクリアしたらしい…

思い出がないんだよなここは…

確か自殺方式でやってたから処理したギミックより無視した数の方が多いんじゃないかな。

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バハムートは順番に邂逅→侵攻→真成と攻略したけど、

アレキサンダーは起動→天道→律動の順番で攻略することにした。

理由は単純で律動編が一番難しいからである…

ILの差があっても難しいコンテンツなのすごいよね。当時攻略してたら発狂してたな…

 

さて、クリアした時の画像を貼っておくが…

ここでクイズです。クリアした時の日付はいつでしょうか!

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引っ張ってもスクロール大変だからサクッと書いちゃうけど「9月20日ね。

活動日が少なかったのもあるけどクリアまで7ヶ月かかってる。

 

うちの固定は天動で詰まる部分が多々あった。

「時間停止」と「時空潜行」の2つだったかな…?

 

時間停止も時空潜行も絶アレキで登場してて、元ネタはここである。

ただ、ギミック内容は絶に比べてシンプルな物になっている。

 

・時間停止と時空潜行

時間停止は各メンバーにデバフが付くから正しい位置で処理しましょうね。

っていうギミックである。

名誉罰:自分から特大範囲

接近禁止:ステージの端から端ぐらいまで離れてないと死ゾ

接近強制:こっちはくっついてないと死ゾ

集団罰:罰とか書いてあるけどただの頭割り

    ちなみにこれは超硬化で受けれたりする。

無職:何もないので集団罰の人と一緒に居よう。

 

うちで使ってた散開図はこんな感じ。

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本来はロールごとにパターンが決まっててタンクとヒラなんて2パターンだけで楽ちん

DPSだけ4パターンあるからそれを覚えようねって感じのギミック。

青魔だと全員DPS扱いになるのでデバフがどう付くかは完全にランダムになる。

とは言え全員VCをつないでるので「こっちに行くね!」っていう声かけをすればそこまで苦労もないギミック…のはずだった。

 

時空潜行はランダム4箇所からアレキが出てきて、

十字レーザーを打ってくるのでうまく避けましょうねってギミック。

 

2回目は面倒なことに時間停止の時についたデバフもおまけについて来る。

当然だけど時間停止が安定しないなら時空潜行2回目も安定するはずがない。

時間停止との違いを言うなら、アレキの出現予兆を見てから散開の猶予が短いので、

時間停止よりシビアなギミックになってる。

 

時空潜行のコツは頭割りを受けた後に小散開することである。

小散開をしておかないと線が誰とつながっているかわからず、自分が左右どちらに行けば良いかわからなくなるからだ。

ちなみに接近禁止が2ペア 接近強制が2ペアということもあるので、

デバフアイコンだけで確認しようとすると運が悪いと死ぬ。

 

天動4層の経験者なら最終フェーズは?って思うかもしれないが、

青魔道士の火力は結構高くて、面倒な最終フェーズが来る前に終わるので処理はほとんど考慮しない。

 

・どうして天動4層攻略に7ヶ月もかかったのか。

これはわかりやすい原因が2つあった。

 

1つは「活動の期間が空いてしまったこと

絶バハムートの記事でも書いたけど、これが一番大きな理由かな。

これについてはそっちで書いているし、特に深堀りはしないでおこう。

 

もう1つは「ミスが特定のメンバーに偏っていたこと

正直1個目のついでで発生してしまった状態だと思うんだけど、こっちが一番精神的にキツかった。

もしかしたら見逃してるかも知れないけど2人いた。

 

完全に僕の個人的な意見になるけど、

ミスが多すぎる原因としては大体は以下のどれかに当てはまると思う。

操作に慣れていなくて何が起こっているか認識する余裕がない。

ギミックの処理方法を正しく理解していない。

体調不良等が原因で集中できていない。

 

今回の場合は…何に当てはまってたんだろうなぁ…

完全に偏見だけど、①と②両方が当てはまってたと思う。

 

自分の気持ちをはっきりと書かせてもらうけど、

どんな形であれ自分で意思表明をして参加する以上、

クリアするための努力を怠らないようにすべきだと僕は思う。

ある程度手を抜くなら抜くでメンバー全員か、

少なくともリーダーだけには相談しておくべきだと思う。

 

そうしないと僕みたいに活動中は何も言わないけど、

一生こいつとコンテンツ行きたくないなって思われますよ。

 

絶の時に指摘しなさすぎて後悔してただろうがってツッコミが入りそうだけど、

ごめん。今回のはマジでテコ入れする気がなくなるレベルで萎えてた。

なので、固定活動に対するモチベーションを落とした。

 

これまで参加してきた固定はしても遅刻が1,2回程度だったけど、

こっちは5,6回活動日を忘れて遅刻してた。

なんならギミックの予習も適当だったし、

律動攻略時は青魔法の追加が来てたけど全取得なんてしなかった。

 

そこまで萎えるなら抜けりゃよくね?って思うかもしれんけど

活動頻度が少なすぎて生活に支障が出てなかったのと、

あと2個我慢すりゃ終わるんだって気持ちでやってたから抜けれなかった。

それと抜けることで信用が失うのが怖かった。

 

・地獄の律動編4層 攻略開始

 

ほんとこいつ許さんからな。

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律動4層はただの零式のくせに全部で4形態に分かれてるクソofクソなボスである。

ちなみにSSのは突入ムービーで出てくる第1形態

こいつを倒すと、2層で出てきたボス4体を順番に倒すフェーズに入り、

最終的には合体してみんな大好きブルートジャスティスになる。

 

零式だと更に「最後ノ審判モード」に移行して鬼畜な最終フェーズが始まる。

余談だけど、絶アレキの2体フェーズでは出現時にいきなりモード移行するので、

開始から本気で殺しに来てる。

 

こいつに関しては本当に強いと思う。

ただ、青魔道士はDPSが結構出るのでギミックが難しいだけでDPSチェック自体はそこまで厳しくない。

青魔っていう制限ジョブで突入してるので難易度的には零式以上、絶未満かな。

 

攻略期間は天動クリア時から考えると2020/09/20~2021/03/14かな。

半年ですわ。死ぬほどかかった。

 

正直天動の攻略あたりからメンタルは完全に死んでた。

書いてなかったけど今回の固定はMT参加。

デメリットは多いけど、MP管理と超硬化を使うタイミングさえ分かればただの流れ作業である。

おまけに超硬化は詠唱込みで12秒動けないスキル。

今だから懺悔するけど普段のタンク以上に虚無時間が長かったので硬化中Twitter見てた。

 

・律動4層で詰まったところ。

これはもういっぱい有りすぎる。なぜなら難しいので。

ちなみにこれだけ言ってる僕もミスは多少はあった。

と言ってもギミック処理というより青魔の仕様によるミスだったかな。

 

主にスイッチとかSTがヘイトに絡む部分でミスがそこそこあった。

普通に青魔には挑発をください。お願いします。何でもはしません。

まあ、くれたらくれたでタンクが簡単になりすぎるんだけど…

 

特に詰まってた部分はジャスティスフェーズだったと思う。

開幕の「ミサイル攻撃の処理」、「2回目の大運動会」、「最後の審判」の3箇所かな?

 

ここまで色々書いてて察してる人がいるかもしれんけど、

この記事で書いてる「詰まってる」はメンバー全員じゃなくて、「ミスが集中してる2人」ね。

 

別に自分が全くミスしてないって言うつもりはないけど

本当に集中してる2人はミスがひどかった。

厳密に数えてないけど死ぬ回数と生きてる回数は5:5ぐらいじゃないだろうか。

 

詰まってるフェーズが問題なく越えられるかは25%でそのギミックを3回やる。

数値で計算するとクリア率は1%っぽい。そう考えると割と早く1%引けたな…

 

ここまで言ったけど1個だけ訂正させて欲しい。

最後の審判」だけは結構難しくてメンバー全体でミスしてた。

まあ、当然だけど零式なので絶より難しいということはない。

 

軽くだけどギミックの説明しておこう。

今回は8人全員に異なるデバフが付き、

それぞれがフィールドギミックを処理しつつデバフで指定された条件を満たせ。

というギミック。

文だけで書くと意味がわからないな…

 

付くデバフの種類は以下の8種類

最後の体罰:3スタック付与されて、ダメージを受ける度に1スタックが減る。

      これだけ全員に付与される。

 

HP最大:現在HPをPT内で最大にする。

HP最低:現在HPをPT内で最低にする。

仮判決α:青い玉を破壊する。

仮判決β:オレンジの玉を破壊する。

デバフ1:自分に付与されたデバフの数を1個にする。

デバフ2:自分に付与されたデバフの数を2個にする。

デバフ3:自分に付与されたデバフの数を3個にする。

     これだけ2人に付与される。

 

デバフ1,2,3だけ補足を入れておくと、

デバフ1なら デバフ1のみの状態

デバフ2なら デバフ2+何か1つ

デバフ3なら デバフ3+何か2つ ということである。

 

デバフの種類だけ見ると面倒くさそうだが、

付いたものによって動き自体は決まってるので、

適切に動ければデバフの付与だけがランダムのギミックである。

 

SSはこの苦痛から解き放たれた瞬間。

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・モルボル取得で必要なコンテンツの総評

ちょっと記憶が朧げだけど適当に各層の感想をまとめておこうかな

 

邂逅5層:

ILの暴力でなんとかなる

 

侵攻4層:

同じく暴力で解決

 

真成4層:

暴力…といいたいところだけど、

ここからはきちんと軽減と差し込みを入れないと死ぬ場面が多くなってくる。

 

起動4層:

ILの暴力でなんとかなる

 

律動4層:

今回のチャレンジで一番難しかった。 でも絶ほどじゃない。

 

天動4層:

そこそこ難しかったし、

超硬化のタイミングが難しかったりでやりがいはあった。

 

こんなところかな。

 

・今回の固定で学んだこと

ここまで長々と書いてきたけどようやくまとめである。

ただ、はっきり言うと学んだところはなかった。

 

これについては身内固定ってところが大きいんだけど、

今まで参加してきた固定の中で一番PSの差が激しかった。

メンバーの内訳としては非レジェが4人 レジェが4人だったはず。

 

あんまり見たくなかったしけど、

問題があった2人はギミック処理だけじゃなくてDPS面でも大きな問題を抱えてた。

特にDPSだけで見るとひどいなんてレベルじゃなかった。

 

片方はヒーラー役だったけどActiveが10%台だったし、ひどいと1桁台の時もあった。

※ミスの度合いによるけど他7人の平均は50%ぐらいだった。

 

片方はDPS役でActive率は突き抜けて低いわけではなかったけど、

他のDPS3人に比べると目に見えるレベルでDPSが低かった。

場面によってはタンク役とDPSが変わらないところもあった。

 

ちなみにこれに気づいたのは律動攻略時、

固定全体には本当に申し訳ないんだけどあまりにも萎えすぎててACTの数値すら見る気が失せてた。

気づいたときはあまりにもイラつきすぎてTwitterでログを晒しちゃったレベル。

 

もし、青魔チャレンジのヒーラーでこのActiveは普通ですよって知ってる人がいたら教えて欲しい。

そしたら少しは僕の気持ちが少しは救われるので。

 

最後にクリア時のログを貼り付けて終わりとさせてもらう。

今後、ログを貼り付けてDPSが低い人間を晒さないと神に誓うので貼らせて欲しい。

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ほぼ全編通して愚痴を書くような形になって申し訳ないけど許してください。

本当に辛かった。

 

次回からは明るい話題を書いていこうと思います。

「2度目の絶アルテマ攻略」か「絶を攻略する上で必要なもの」について書こうかな。

筆が乗れば…だけど

絶攻略を通して学べたこと(絶アレキ編)

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・絶アレキ攻略を始めたきっかけ

アレキの攻略が2019年11月14日から開始した。

多分今まで入った固定の中で一番開始するまでも、開始したあとも問題があった固定。

 

なんでそんな固定に入ることになってしまったのか…

今回はそこから話を進めさせてもらおうと思う。

 

前回に引き続き、絶アレキの攻略開始は固定の誘われたのがきっかけだ。

ただ、前回と違うところはいくつかの固定から選ぶ権利があったこと。

選択肢は以下の4個だったと記憶してる。

①バハ侵攻から交流のあるカジュアルな固定(ST枠)

②苦難を一緒に乗り越えた絶アルテマのメンツが集まってる固定

③絶バハ攻略時のメンバーが揃っている固定

④エデン覚醒編を攻略したメンバーが立てていた固定

 

①はカジュアル固定なのはわかってたし、

誘ってくれた本人もプレイスタイル的に合わないとは思うけど一応興味あればどうぞって誘ってくれてた。

俺もプレイスタイル的には間違いなく合わないだろうなってわかってたので、

本当に固定が見つからなかったら入れてもらおうかなーと思ってた。

 

②、③、④の中からどれを選ぼうか本当に悩みに悩んだ。

②はメンバーの大半を知ってるし、気心の知れた仲間が揃ってた。

③は「童貞もらってあげよっか♡」という蠱惑的な誘い(冗談)もあったし、

バハムートを攻略してたメンバーが集まってたのでこちらも大半は知ってる人で揃ってた。

④は厳密に言うと存在を知っていただけで誘われたわけではなかった。

知ってる人は募集主だけで知らないメンバーで揃ってる固定だった。

 

ちなみに読んでる人達はこの中から固定を選ぶとしたらどれを選びますかね。

僕は正直当時の選択を今でも悔やんでいるところではある。

タイムマシンがあれば絶対にその選択をするなと当時の自分に伝えたいレベルでそう思ってる。

 

当時の僕は絶アルテマクリアしてたこともあったし、

エデン覚醒編をやっている時もそこそこいい立ち回りができていたこともあって、

自信に満ち溢れていた…気がする。

それに絶をクリアしていると当然増えていくフレンドもレジェンドが増えていくし、

バハムートでそこまでいい固定に入れなかったこともあって、

今回の絶は新しいコミュニティへの参加ってことも考えながら加入するかーとか思ってた。

それが地獄の蓋を開けることになるとは思いもせずに。

 

選択は…だった。

 

・地獄の始まり

 

画像はFF14速報の真似がしたかっただけである。

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固定を参加したときはまだ不安をそこまで感じてはいなかった。

メンバーの大半は非レジェンドだったけど、

話を聞いている限りだと上手くなろうという向上心はあったと思えたし、

エデン覚醒編の零式をきちんと4層までクリアしてそこそこの成績を出せていたからだ。

ちなむと絶アルテマの固定にはナインズがいました。

 

ただ、僕が加入した後に事件は発生した。

詳細を書くと無限に悪口を書けてしまうので、簡潔に箇条書きにさせてもらう。

①痴話喧嘩に固定全体が巻き込まれる

②メンバー間の人間関係に亀裂

③メンバーの大量離脱

 

この3つだけで固定を解散させるのに十分な理由である。

8人集まってたはずなのにメンバーは3人まで減った。

あー固定崩壊ってこういう風にして起こるんだなって目の前で見れた。

見たくなかったけど。

 

最終的には野良募集と身内の参加も含めて8人揃うことにはなったけど、

固定が始まる前から大事件が発生していた。

 

開始前の絶望を抜けた先には…?

 

まだ元気な赤ガエルだった僕の遺影

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固定は始まる前から絶望に包まれてた。

固定開始前の一連の出来事で俺のメンタルは削られまくって軽く人間不信にもなったが…

なんとか8人集まって固定活動が開始できることに安堵しつつあった。

これからまた精神的にも肉体的にも摩耗することになるのにね。

 

ちなみに今回の固定の一番の良心はタンクの相方だったと思う。

今まで会ったどのタンクより上手かったのに謙虚だったし、

ギミック処理方式の勉強やメインジョブ以外の練習も熱心だった。

ちなみに紅蓮時代から僕のことは闇のサイトで知っててくれたらしい。

でも彼はメンヘラだった。(当然だけど冗談です。)

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ちなみに元々僕はMT参加の予定だったが、

相方のメインジョブの兼ね合いもあってSTナイトで参加することになった。

わざわざずーっと放置してたナイトのZWも完成させたしやる気は十分だった。

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絶アレキは現行パッチでの挑戦というのもあったし、

メンバー調整やギミック処理方式を決めてから攻略を開始しようということで、

絶アレキの実装から1週間後開けて活動することになっていた。

 

・絶アレキ 攻略開始!

 

これは開始前に撮ってた唯一の集合SSで真ん中のララフェルが僕です。f:id:akidislove:20210821071931p:plain

 

レジェンドは僕を含めて2人 クリアしてないけど攻略してたのが2人だった。

お前レジェンドかどうかでPS判断してんの?って言われそうだけど、

絶をクリアできているかどうかは長時間のコンテンツに対応できる集中力と

最低ラインのPSを持っているという証明だと思うので有り無しは大きいと思ってる。

 

ただ、攻略は思ったように進まなかった。

結果から言うと固定開始から解散まで2回めプロティアンの処理とサイコロで詰まってた。

 

一応、2体フェーズ自体は開始から3週間で見れてはいただけど、

全員生きている状態でフェーズに突入できることはほぼなかった。

画像は初めて2体フェーズが見れた時に撮ったやつ。固定中最後のSSである。

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アルテマ攻略時代に苦汁を2リットルぐらい飲まされたので、

今回の絶攻略はギミック解説から処理方式の決定まできっちり責任持って頑張ろうと思ってた。

 

何をやったかと言うとまず固定活動中の録画とギミック処理散開図の作成だ。

当時のシートが残ってたので、閲覧のみ可能で貼っておく。

散開図作成用シート - Google スプレッドシート

 

自分が処理方法を提案するからには、

利点、欠点の説明と処理の説明は必ずすべきだろうと思ってたし、

メンバー全員で処理方法を理解することで攻略にかかる時間を減らそうと思っていた…

なので、参考元のページや参考動画は血眼になって探してた。

 

ただ、これは自分自身のエゴでこうすればみんなできるはず…と思い込んでるだけだった。

まさか解説シートを読まずに方式通りに処理をしない人間がいるとは思っていなかったのである。

 

僕が把握している範囲内で進捗が悪くなった原因を書かせてもらうと以下があった。

①予習に時間を割いていない人間がいた。

②ヒールワークの詰めが甘かった。

③ギミック処理を正しく理解できていない人がいた。

 

①については…

固定の募集段階の話に戻るけど、募集時には以下の条件を付けていた。

・週3~5ぐらいで活動

・闇のサイトである程度は成績を確認させていただく

固定の掛け持ちは禁止

 

まあ、上記の3個は今のFF14では一般的なところだろう。

赤文字にしてあるから察してると思うけど、「固定の掛け持ちは禁止」に違反しているメンバーが居たのである。

いや、普通あり得るか?これ。人間としてのモラルの差を感じる。

 

具体的に言うと絶バハムートの固定と掛け持ちでこちらの固定に参加していて、

かつ予習の時間の大半をバハムートに割いていた。

書くだけで人間的にゴミなのがわかるよね。

本人曰く、「解説シートは開始30分前ぐらいから飯食いながら見てる」だそうで。

いや、あり得ねえだろ…

ちなみに本人は絶アレキ固定の活動後期にバハムートをクリアしてた。

祝福できるわけねえだろこんなん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

できる人間がいたら僕に教えて下さい。断言してもいいけど間違いなく狂ってる。

 

別に固定掛け持ちしていたとしても上手ければ問題ないんですよ。

絶アレキの進捗が良ければここまで怒ることはなかったと思う。

でも現実は絶バハの活動に日数と予習時間を割いていたわけで、当然だけどギミック処理のミスはかなり多かった。

 

コレに関してはもうこっちから手を出せることがほぼ不可能だった。

詰まっていた2回目プロティアンやサイコロの処理について邂逅4層で方式の確認をしたりはしたけど…

本人が理解できてなかったら処理できるわけがない。

打ち合わせもほぼ無意味だったと思う。固定全体で予習に大分時間取ったんだけどな…

 

②も大いに問題があったと思う部分がある。

全体ヒールが足りなくて落ちることが多々あったし、タンクがAAで落とされる回数も少なくはなかった。

 

この辺りは僕も反省する部分が大いにあったと思う部分である。

絶バハムートの記事で視野が広がったとか書いたけど、全然広がってなかった。

 

軽減表が埋まり切らないことやヒールワークの相談をほとんどしてなかったことに対する指摘が足りてなかったかなぁ…と思う。

なんだかんだリキッドを越えれる回もあって、

リキッドのヒールワークは見直さなくていいかなと思ってしまった部分もあったし、

窒息中にAAでタンク陣が落ちるのを僕がクレメンシーで対応してたのも良くなかった。

 

③は現行パッチで攻略してたのもあって、

参考動画が少なかったことも起因しているのかなぁ…

ここの認識合わせもイマイチ足りてなかったのかなって思う。

なんか書いてて悲しくなってきたな…

 

もし、上に貼った散開図のシートは全然理解できないし、

わかりづらいと感じた人がいるなら是非教えて欲しい。

これについてはまだ改善できてない部分ではあるのでコメントでもTwitterでもいいから教えて欲しい。

 

・絶アレキの攻略を通して学べたこと

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書きたいことは大体書いたのでそろそろまとめさせてもらう。

今回の予習を通して学べたことは以下のことだ。

①固定活動へのモチベーションは他のメンバーと合わせよう

②絶の固定をコミュニティ目的で決めるのはやめよう

 

上記の2つは冷酷な部分ではあるけど今回で学んだ部分ではある。

特に①はとても重要な事項だと思ってる。

FF14は個人が頑張るゲームじゃなくて8人が揃って協力するゲームである。

 

例えばタンクがどんなに自分のバフワークと詰めたところで、

ヒーラーがヒールしてくれなかったら死んでしまうし、逆もそうだ。

どんなにヒーラーが頑張ってヒールしても、

PTメンバーの軽減スキルが不足していたら全体攻撃やタンク強攻撃で落ちるメンバーが発生する。

 

特に絶ではこの8人で協力するって部分が顕著になっている。

開始からほぼ全てのフェーズでギミックミスが発生した場合に全滅が確定する場面が存在するし、

PTメンバー全員が軽減スキルを正しく使用できている前提でギミックが設定されている。

 

要するに今回のように1人でもギミックを理解できない人や正しくスキルが使えないプレイヤーが混ざっていた場合、

絶をクリアすることなんてとてもじゃないけど不可能だってこと。

 

もしそういうメンバーが混ざっているけどクリアを目指したい場合、

今すぐ固定を抜けて別固定を探すことをオススメする。

抜けれないなら自分のコンテンツに対する熱意を下げよう。

そうするのが他のメンバーのためにも自分の精神を守るためにもなるかなって

今回の固定を通してそう思った。

自分だけどんなに頑張ってもできないものはできないからね。

 

②固定をコミュニティ目的で決めるのはやめよう

コレが今回の固定を通して一番学べた部分ではある。

結果的に見れば…だけど誘いを蹴った固定は全部2ヶ月あたりで絶アレキを無事にクリアできている。

普通に考えたら絶アルテマのメンツとやるのが一番だったかな…

 

ちょっと話は変わるけど、「他の人とゲームを楽しくやる方法」とは一体何だと皆さんは思うだろうか。

僕は「同じ腕前の人と遊ぶこと」だと思ってる。

 

FF14はコンテンツの攻略っていうわかりやすい目標がゴールとして設定されているし、

PvPがあるようなゲームだと対戦相手への勝利がゴールになっている。

もし…もしだけどこれらのゴールに向かって進む時に、

ゴールを邪魔する人間と一緒に遊んだ時、果たしてそれを楽しめる人間がどれくらいいるだろうか。

 

当たり前だけど一緒に遊ぶ以上、意図してゴールを邪魔する人間なんて9割9分存在しないと思ってる。

だってそりゃ同じゴールを目標に設定して頑張ってるんだから。

 

でも残念なことに絶の攻略になってくると8人全員がちゃんとできないと進めることができないコンテンツなんだよね。

だからこそ固定を選ぶときは「自分と同じ腕前の人がいるな」で選ぶともしかしたら上手く進む…かもしれない。

 

今回、たまたまかもしれないけど

コミュニティを重視して固定を選択した結果、

満足の行く固定活動をすることができなかったし、メンタル的にも壊れた。

別の固定を選んでいれば…と思うほどにね。

 

何が一番辛かったって

自分の固定の進捗が悪かったことよりも戦友がどんどんフェーズ進んで次々とクリアしていくのを見るのが本当に辛かった。

当時、クリアしているSSには極力祝福のリプを飛ばしてたけど、

心から祝福できてたか?っていうとそうじゃなかった。

血涙流しながらリプしてたと思う。

本当に本当に周りに置いていかれるのって辛いことなんだよな…

 

なんかきちんと語れていないような気がしてきたけど、

今回の固定は今まで参加した中で一番悪い固定だった。

 

今回の記事はこれで終わりにしようかと思う。

次回の記事は「番外編 固定を通して学べたこと(モルボル取得編)」にしようかなと考えてる。

絶攻略を通して学べたこと(絶バハムート編)

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・絶バハムートの攻略を始めたきっかけ

バハムートの攻略は2019年の9月16日からスタートした。

当時はちょうどエデン覚醒編の零式をクリアして、あとは周回するだけだからどうすっかなーって思ってたところだった。

話自体は8月頭あたりから出てて、フレンドから僕殺さん絶バハ行きたくね?って言われたところからメンバー集めはスタートした。

また誘われるところからスタートかよとは言ってはいけない

行動力がない故に自分からやろうぜとは言わないだけなんだ…

 

集まってみるとメンバーは死ぬほど豪華だった。

全員アルレジェ、レジェンド5人だった気がする。

そんな中くっっっっそ浅いガンブレで参加してました。

レジェンドばっかりじゃねえかおまえンとこォ!!!!

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情報出てたかは覚えてないけど、

絶アレキの実装が控えてたから攻略期限は11月までって予定で8人が集まったわけだ。

未クリアはガンブレ(俺)、竜騎士、赤魔の3人で正直言って期限までにクリアは余裕…かと思われた…

 

いざ活動が始まって活動日のカレンダーを見るとあら不思議、

は、8人揃う日がねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

今でも固定主の赤魔の人と遊ぶとあのときはマジでごめん…って謝られるレベルで活動日が少なかった。

まあ、当時のことを思うと絶アレキ来る直前だったし覚醒編の消化もあったりでメンバーが忙しくてもしょうがなかった時期だとは思う。

 

ぶっちゃけると活動の間が空きすぎてて絶バハムートの思い出っていうのがほとんどなかったりする。

結局固定自体もクリアできずに11月07日に解散することになってしまった…

進捗もおぼろげなレベルだったりする。

(確か天地~群竜あたりを見て終わったような…)

 

・絶バハムートの攻略を通して学んだこと。

今回の固定で学べたことは…「メンバーを集めるときはある程度の予定を確保できる人で揃えよう!」である。

こういう絶コンテンツを攻略する上でとても大事なことは攻略時の感覚を忘れないこと…ではあるのだが、

活動日が空いてしまうとどうしてもあそこどうしてたっけ…ってなる部分がどうしても出てきてしまう。

 

FF14は基本的なゲームに存在するスキルのクールタイムに加えてGCDという制約が存在する。

なので、コンテンツの攻略を進めていくと自然とこのフェーズが終わるときはコンボはこの辺りで終わってスキルのリキャストはこれくらいだよなーっていうのを覚えてくる。

これがFF14での「コンテンツ攻略時の感覚」だと思う。

 

活動日が空いてくるとどうしてもこのあたりが薄れてきちゃって、

スキル回しあってたっけ…本来残しておくべきバフが残ってなくない…?

という思考に脳のリソースが割かれてギミックに集中できなくなってしまう。

 

普段のスキル回しやギミック処理の際にどれだけ脳のリソースを割かないかで

安定度や周囲への観察力を高めることができるんじゃないかって思ってる。

 

だからまぁ、最低でも週に2,3回はやらないと忘れちゃうし、

せっかく越えたフェーズも安定しなくなっちゃって進捗に悪くなるよね…

 

・絶アルテマをクリアしてからの変化

 

これは漆黒入ってから絶テマのトーテム回収を軽くやった時に撮ったSS

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正直バハに関しては書くことがなさすぎるので、

アルテマをクリアしてからの自分自身への変化について語ろうと思う。

 

①コンテンツ中の視野が広がった。

紅蓮が始まってからずーっとタンクメインで5.4ぐらいまで生きてきたわけなんだけど、

絶の攻略を始めるまではコンテンツ中の視野が凄く狭かったと思う。

いつも自分か処理中のギミックのことしか考えられてなかったし、

床なめてる時ですら他のプレイヤーの動きをそこまで見れてなかったんじゃないかな。

 

今だと自分のを処理しつつ他人の動きを気にしたり、

バフワークやヒールワークもある程度気にかけるようになれた…気がする。

最近面倒見てる人はこの当たりが零式あたりからちゃんとできてるから、

ほんと上手い人が増えたなぁ…って感じてたりする。

 

②レジェンド称号持ちへの偏見が消えた。

えぇ!!!お前レジェコンかよぉ!!!って言われそうだけど、

決してそういう意味で偏見を持っていたわけじゃない…

 

どんな偏見かっていうと、

レジェンドは「何やっても上手いこのゲームの最上位層」なんだなっていう偏見。

確かに絶のレイドレースをやって上位に入賞してるチームメンバーや、

実装当初にきちんとクリアできている人たちはこの通りだと思う。

 

ただ、今現在の絶は装備や料理等のコンテンツ追加による緩和や、

大型パッチによるジョブ調整などによって難易度が大きく変化しているコンテンツなんだよね。

それにどうしてもコンテンツの性質上、このロールだと簡単だけどこっちのロールはシビア過ぎない?っていう部分も出てくる。

だから、同じレジェンドと言ってもクリアした時期や参加したジョブ、コンテンツによってその人が全体から見てどれくらい上手いのかっていうのは変わってくるんだよね。

 

そりゃクリアした人にとっては当然これは理解できている部分ではあるけど、

実際参加するまではこういうのってわからないわけで、

最高難易度のコンテンツをクリアしているすごい人」って認識になっちゃうんだよね。

攻略を通してこういう認識が完全に消えたかな。

 

これを読んでる非レジェンドはレジェンドへの無茶振りは控えましょう!!!!

 

③マナーを守ってこのゲームをやろうと思えた。

「いやこれ当然じゃん。」って大半の人は思う内容ではある。

でも悲しいことにゲームのPSは高いのにマナーが悪い人間っていうのはどうしても存在してる。

 

紅蓮の時にヒーラーで先釣りしまくって暴言吐いた結果監獄に飛ばされたレジェンド様とか話題になりましたよね。

探せば当時のまとめ記事残ってるんじゃないかな?

 

あんまり他人を気にすることってないんだけど、

当時その記事を読んでせっかく最高難易度クリアしてるのにマナーが悪い人間ってかっこ悪いなってふと思ってしまった。

 

割とFF14って高難易度レイドのぱっと見で意味がわからない処理方法が外部の人に取り上げられがちで、

そういう人からするとFF14ってかなり難しいゲームに見えてると思うんだよね。

それに加えてユーザーの民度が低いって風評が広がる結果どうなるかっていうと新規が減るんだよね。

 

全然違うゲームではあるけど、TERAで所属してたギルドメンバーがFF14に持っていかれちゃった時、

人がいなくなるとネトゲって全然面白くなくなるんだなってその時初めて思った。

 

別に自分1人がそう思ったところでそんな影響力はないけど、

レジェンドを持っているからこそマナーを守ってプレイしないと巡り巡って人口は減るし、

ハイエンドのコンテンツに触れる人も減っちゃうんじゃないかなって思いました

まる。

ま、この話は他のゲームでも言える話か。

 

パッと思いつくところだと上記の3個かなぁ…

もし、これを読んで絶やってみたいなって思えたなら是非やってみて欲しいかな。

絶攻略を通して学べたこと(絶アルテマ編)

今Gaiaで参加してる固定メンバーが絶攻略の進捗日記を書いてたのに触発されて

なんとなーく今までの攻略まとめを書きたかったから書いてみることにする。

雑に書くので読みづらいかもしれない…

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・絶攻略を初めたきっかけ

話は遡ること2019年の4月

確か当時はまだ野良で零式を攻略してて、3層までクリアできたらいいか~の気持ちでやってた気がする。

闇のサイトを確認する限りだと超える力が付くまでにアルファ編は4層後半をクリアできてなかった。

そんな中リアフレの糞ララフェルT君に絶バハかアルテマやらね?って誘われたのが始まりである。

 

アルテマの攻略

オタク君特有の始まるまでのモチベの低さが発生したけど、

なんだかんだ1ヶ月かけてメンバーが8人集まってから攻略が始まると攻略のモチベーションが急上昇したのはよく覚えてる。

※画像はあまりにもSS撮ってなさすぎてアルテマに初突入した時のやつ。

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活動日は週3~5で1.5セットぐらいやってたと思う。

ちなみにここまで来るのに1ヶ月かかってて、漆黒来るまで1ヶ月切ってる状態だった。

 

正直言って3蛮神を超えるまでは進捗は普通ぐらいだった気がする。

ただ、アルテマフェーズに突入してから色々な問題が発生したことにより進捗は一気に悪くなった。

抜けてるかもしれないけど大体は以下が原因だった気がする

①T君(学者)のモチベーション減衰行動

②PTメンバーのギミックに対する理解の共有不足

 

①はシンプルにT君が人間としてのモラルが欠けてた。

これは2年ぐらい付き合ってた期間で見抜けなかった僕自身にも問題はあるし、

少しでもその兆候が見えた時点で友達として止めるべきだったと思う。

 

やったことは箇条書きするとこんな感じ

Twitterで固定メンバーに対する誹謗中傷(相互フォローなのに)

・本人のミスが多い中、ギミック処理中の無駄な雑談

・ギミック処理の方式やヒールワーク管理決め時の雑さ

 

書いてて改めて思ったけど固定主としてやっちゃいけないことを全てやってるねこれ。

これ読んでる俺のフォロワー諸君は絶対にやっちゃダメだぞこういうの。

 

②は自分への言い訳になるけど絶攻略が初でそこまで余裕がなかったことと、

録画を見直してる時に他人含めてじゃなくて自分の動きだけを確認してたことが原因で上手くできてなかった。

それに加えてミスが発生した時の原因追求と指摘が甘かった気がする。

失敗しても次行こう!!って感じでゴリ押してた気がしなくもないので反省しないと行けない部分だなぁ…と書いてて思ってしまった。

書くのはまだ先になるけどアレキの攻略でこの反省点を活かす…はずだった。

 

・初の攻略中固定の解散

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正直上の内容からして当然の結果だったと思う。

というか誹謗中傷をされて怒らない人間なんていない訳がない。

6月中旬に乱撃まで進んではいたけどフェーズの突入率は低かったし、乱撃の練習なんてろくにできてない状態だった。

 

固定メンバーの1人から個別に相談を受けてて、

問題の中心人物3人を除いたメンバーを引き抜いて別の固定で活動することを決めたのは当然の思考だったと思う。

人間としてどうかは置いておいて…

 

ちなみに解散が決まった時はT君が同じ人間とは思えない文章を会議に投げてたのは今でも覚えてる。

大事にテキストで保管してあります。

 

・別固定での絶アルテマ攻略開始

新しい固定での活動はメンバー全員で気持ちがいいスタートが切れたと思う。

新しく引き入れた3人はクリア済みだったのもあるけど、

お互いを尊重した上でギミック処理やバフワーク、ヒールワークを組めてたのが凄くよかった。

メンバーに対して特に負の感情なんて湧くことはなかったかな。

 

攻略も乱撃までサクッと追いつき、ギミック処理やシナジー合わせを詰めながらついに…

 

2019/06/25 01:31に絶アルテマをついにクリアする。

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ちなみにクリア時は3セットぶっ続けでやってた。

さらに凄いのがこの時の学者さんは野良での補充だったこと。

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なんでグルポ使わずにSS撮ってんだよ…とSSに興味がなさすぎる自分に呆れつつ、当時の記憶が蘇ってきた。

 

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攻略開始から精神的な意味でも進捗的な意味でも続いてたストレスから開放された時の達成感はとてもすごかった。

コレを感じたのって初レイドの侵攻4層をクリアした時以来だったんじゃないかな?

ちなみに白魔の人はクリア時に「アリガトウ…アリガトウ…」っていいながら泣いてた。

 

・今回の2固定を通して学べたこと

ここでようやくタイトルの回収である。

結論は先に書けってめっちゃ怒られそうだけど最後に書かせてもらう。

 

攻略を通して学んだこと…それは

①ギミックの処理方法はメンバー全員が利点と欠点を理解した上で決める

②自分だけでなく、他者も気持ちが良くなるプレイをするように心がける

③ミスの原因はきちんと解明した上で攻略は進めよう

 

①に関しては当然じゃね?って思う人も多いと思うけど

最初の固定じゃできてなかったことでもあるし、自分もそこまで配慮が回ってなかった。

当時の会話を全て覚えてるわけではないけど自分が動いたり方式決めりゃなんとかなるでしょって思ってた側面は少なくともあったと思う。

 

②も当然の話である。

話が通じない相手じゃない限りはプレイに対して直してもらいたいところがあればお互いのために伝えるべきだと本当に思った。

今回は話が通じないタイプだったからできなかったけど。

あと、本人が見えるところで悪口は何があっても絶対にやるべきじゃない。

壊れますよ。固定が。

こういうのフォローする人間の身になってくれ。

 

③、コレは本当に甘かった。

ミスした際はこれが原因でうまくできませんでしたってところまで説明してもらってから進めるべきだったと後悔してる。

ミスの原因を本人含めて全員で理解して、次のプレイに活かす。

これをするだけで進捗は驚くほど良くなると思うんだよね。

 

初の絶攻略だったこともあったし、

リアフレが狂人だったこともあって色々と精神披露が貯まる攻略だったけど

結局クリアできたし、完走した感想は「やってよかった。」に尽きる。

 

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ここでこの武器持ててるの本当に嬉しかったなぁ…

アルテマクリアで浮かれる俺氏だったが、次の固定でも波乱があるとはこの時思いもしていなかったのである…

 

次回、絶攻略を通して学べたこと(絶バハムート編) スタート!